こんにちは。地域おこし支援員の小林です。
昨年2月に引き続き約1年後にまた大きな地震に遭いましたが、物損や停電もなく、食品棚からりんごが落ちたくらいで済みました。
とは言え、家主さんの大きな額縁が落下して、リュックの中のペットボトルを直撃&水浸しでしたが、そこはコタツでうたた寝する私の頭の位置なのでゾッとしました。
この日の夜、オンラインで地域おこし支援員の募集説明会があり帰宅が遅かったのですが、冬の悪い習慣を断ち切ろうとお風呂へ入ったおかげで怪我せずに済みました。(生まれたままの姿で発見されるのはイヤ!!と慌てて着替えましたけれど(^^;)
去年も今年も、災害地域への安否確認について思うことがあり、それについて書きたいと思います。
昨年2月の地震の際も発生は夜でした。
その日まだ携帯の充電をしていない状況だったので、避難準備の間に少しでも充電しようとしたら、母と友人から電話がかかってきました。
心配なのはわかりますが、家が潰れたり避難したり等、携帯がライトの代わりとなり自分の場所を知らせる重要なアイテムが、安否確認で電源を奪われてしまったらどうでしょう?電話に対応していて逃げ遅れたらどうでしょう?
母にはその後、電話ではなくメッセージにするよう伝えたのですが、今年も電話が来てしまいました(急いで着替えている最中に)。
加えて今回は去年以上に安否確認のメッセージが多く、いつ避難に移そうか構えているところにピコピコ携帯が光っては「大丈夫」と返信し電源を減らしていくことに危機感を覚えました。
災害時の安否確認方法を決めている家庭もあると思いますが、基本離れている人に“何かあった”としても残念ながら何もできません。
連絡しないことは決して冷たいことではありませんし、それにより助かる可能性が出てくると思います。
ですから電話もメッセージも慌ててしないで欲しいというのが私の希望です。
必ず無事の連絡を入れるので、信じて待っていて下さい。
最後に自分の活動についてです。
『めぐるくらし市』出店(4/30)
国見町にあるCo-Learning Space アカリとその前の公園が会場になります。
昨年同様、小麦工房La Lunaとして地域の食材を使った飲食店として出店します。
昨年はパンとチーズケーキを10種類くらい出したのですが、今年もチーズケーキマトリクス図を作って色々作ってみたいなと考えています。
8日と18日は“ベーグルの日”
ベーグル販売専門の日を毎月8、18日にお試しで設定しました。
これまで月1回の工房直売の際、限定数を記載することで
「本当はもっと買いたいのに他の人が買えないと悪いから・・・」
と少なめに注文されている方が数人いらっしゃった経緯があり、ベーグルのみの販売日を設けようと思いました。
支援員活動が他にもあるので受注に際して諸条件が付いてしまいますが、少しでも多く皆さんの元に届けられたらと思います。
詳細は
https://tca-circle.amebaownd.com/posts/32888983
ラインナップのご案内は各ベーグルの日の販売後に公式ラインアカウントにて配信、予約受付を致します。
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