福島県伊達市 "ほどよい田舎"に来てみませんか?

独身Iターン女子、苦手な〇〇〇作りを始める。

皆さん、こんにちは。地域おこし支援員の小林です。今年はポストへカエル王子の移住がないまま夏を終えた・・・と思っていたら、老朽化した門の中に王子がいつの間にか住み着いていました。

帰宅時になんとなく門に向かって「ただいま♪」と言ってみたら、ひょこっと出てきました。

お出迎えしてくれたの(☆>▽<☆)?!と私は大喜びだけれど、王子は硬直。きっと「やべっ・・・( ̄▽ ̄😉」と不用意に飛び出したことを後悔していたのでしょう。。。

こんな感じで、移住1年半が過ぎても私にとっては日常の様々なことが“アトラクション”であり、月舘町内にいるだけでも十分に楽しんでいます。

ただ、イベント中止が相次いでちょっとつまらなくなってきたので、今回は新しく始めたことについて書こうと思います。

 

・イベント中止で始めたこと

地域のお祭りや花火、8月、9月は朝市などが中止となり、その分、ある商品の開発を始めました。それは「あんパン」です。

 

普段使っている月舘町産小麦粉の『ゆめちから』は分搗製粉の為、真っ白に製粉されたものと比べると、独特の風味があります。その風味に負けない餡を合わせたいと思い、月舘町産の小豆を使って餡づくりをしています。

 

砂糖の量と種類、粒あん、こしあん、潰し餡(粒あんをフードプロセッサーにかける)等、小豆餡だけで何通りも作れます。また生地に使う“ゆめちから”の割合を変えれば、合う小豆餡が変わってくるので、完成までは難航しそうです。

加えて・・・、実はあんこが苦手なのです(^^;

 

・なんで苦手なのに作るのか?

それは地域の方に馴染みのある甘いパンのリクエストが“あんパン”だったからです。

だからと言って、月舘町産の小麦粉を使わず、市販のあんこを包んでは、支援員として私が作る意味はありません。

「だったら月舘の小麦粉と月舘の小豆で作るならやるわよ!」

ということで、あんこオンリーが苦手な私でも美味しく食べられるあんパン作りが始まりました。

 

・できあがったものは・・・

早速方向が変わってきました。

あんパンではなく『あんこ食パン』ができてしまいました。

しかもトーストしてバターを乗せれば、これ、私でもイケます!!

ということで、今後はあんこ食パンの研究になるでしょう。

 

10月の予定

『秋桜マルシェ』(10/2)

2か月に1回開催している町内マルシェ。10月は場所を移動して“まるだい”で行います。

あんこ食パンも登場するかも?

 

La Lunaデー』(10/26)

工房直売が9月より再開しました。事前予約制となりますので、近くなりましたら、facebookページの「小麦工房La Luna」もしくはブログ(https://ameblo.jp/tca-circle/)でアナウンスいたします。

 

『オンラインパン教室』

今後オンラインでもレッスンできるよう、準備を進めております。レッスンモデルを募集しますので、ご興味のある方はご連絡下さい↓

https://www.reservestock.jp/page/inquiry_form/17127

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