福島県伊達市 "ほどよい田舎"に来てみませんか?

聖光学院高等学校-探究について

こんにちは!定住支援員の菊田瑠香です!

7月に入り暑い日が続いております!
最近は高校野球の地区大会が始まりましたね。試合の模様をお仕事中は見られないため、夜に楽しみに結果を見ています!(笑)⚾️

さて今回は!野球名門校、伊達市が誇る聖光学院高等学校さんにお邪魔してきました!
初めて入る校舎にドキドキ。中に入ると高校生の子たちが挨拶してくれて緊張が和らぎました!😊

今回インタビューに応じてくれたのは、普通科進学探究コース2年生のお二人とコース長の三瓶先生です!
ご挨拶時に驚き!お二人とも名刺をもっていました!高校生のうちから、社会人に近い活動をされているのがすぐに伝わりました。

こちらの名刺、学生さん一人一人デザインが違うようで。自分でデザインしているんですって!🎨
テニスやマカロンなど自分に関係のあるものをチョイス!アイスブレイクのネタになるそうです。工夫がされていますね(●^o^●)

ちょっとまって!
探究コースって何⁉って思った方多くないですか⁉
『何を学ぶの?テストはあるの?そもそも探究ってコースなの?科目なの?🫣
聞きたいことはたくさん!それでは聞いてみましょう!

★探究ってなんですか!
普通科は”探究”という名前がついたコースが3つあります。
・進学探究コース
・スポーツ探究コース
・福祉探究コース
それぞれのコース独自の体験と経験を学べる探究の授業。そんな授業が週に4時間(木金の5・6時限目)あります!

★どんなことをしているんですか!
進学探究コースでは、地域の方と触れ合いながら伊達市ならではの体験をしたり畑作業をしたり、大学見学にも積極的に行っています!

★生徒数はどのくらいいるんですか!
進学探究コースの2年生は12名です!
それぞれ自分でやりたいことを探し追及していくため、今の人数がとても活動しやすいです!

★出身地はみなさんどこの地区が多いんですか!
福島市や伊達市はもちろん、
交通の便が良いので白石市や二本松市から通っている生徒もいますよ!

★テストはどうしているんですか!
探究の時間はテストはなく、授業内のグループワークやプレゼンテーションが評価となります。
今回はクラウドファンディングのようなシステムで評価しました!
自分が興味を持ち追及していった課題解決へのプロセスを発表してもらい、生徒や先生が評価しました。
良い評価へつながらなかった生徒は、解決したい課題の軸は変えずに手段を変更しようと考えているそうです。
良い評価をもらった生徒は、次回への期待やプレッシャーもあるとのことで。
先生は、テストの点数だけではないよりリアルな社会を見せている、とおっしゃっていました!

★以上を踏まえて探究の魅力は!
普段会えない人と出会えたり、やったことない体験や経験がたくさんできるところです!

インタビューありがとうございました!!!

1年生の時はみんなで同じ体験を。
2年生になると、自分で課題を見つけその課題を解決するために地域の方々に声をかけ、一緒に取り組むそうです。菊池さんは、地元飯坂町を盛り上げていくため、得意な絵を描いてポスターを作成したそうです。斎藤くんは、梁川町にある漢方屋さんと一緒に”おいしくて栄養があり花粉症に効果のある漢方”を作っているそうです。ちなみに、アポイントメントも自分でとるんですって!もう社会人ですね!☺️

他にも!斎藤くんはタンキュウブという取り組みもしているそうで!6人で映画を作ったそうです!すごい!🫢
斎藤くんたちが作成した映画”ワンダテフル”はこちらから見ることができます!ぜひ!
ワンダテフルライフ

進学探究コースの生徒のみなさんのすごいところは、地域でのアクティブな活動はもちろん、お勉強もしっかり行っているんです!普通科目の勉強が好かかどうか尋ねてみたところ…。お二人とも勉強が好きだと答えてくれました!Σ(・□・;)👏
英語が週に4時間、数学は毎日!進学も安心して目指し、より社会に近いお勉強ができる素敵なコースでした!

『コロナ禍で外になかなかでることのできなかった学生に、まずは興味のあることを見つけ出してほしい。
 好きでないと思い込んでいたことも、まずは一度体験してみて確認してほしい』という、先生方の熱い思いから2022年の4月に再編されたコースなんだそうです!☺️

さて!いかがでしたでしょうか!
聖光学院高等学校さんの”探究”というものに迫りました!1学期の学習を踏まえこれからどんな活動をしていくのかとっても楽しみですね!
聖光学院高等学校普通科探究コースのホームページはこちらから!⇩
聖光学院高校普通科進学探究コース(福島県伊達市) (note.jp)

それではまた次回!お楽しみに!

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