こんにちは!定住支援員の菊田瑠香です!
暑い日が続いておりますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、5年前に伊達市に移住された浜田和彦さんにインタビュー!
伊達市の誇る山、霊山についてとてもお詳しい浜田さん。お話をお伺いしていただけでも霊山に登ったような感じがしてきました!
まず前編では、浜田さんについてご紹介します!!
次回後編では、『移住』をテーマにお伝えしていきたいと思います。
それではさっそく、浜田さんインタビュースタートです!
★まずはプロフィールお願いします!
お名前:浜田和彦
出身:山口県出身➡その後は山形県、宮城県、東京都、神奈川県と様々なところへ
★伊達市に移住のきっかけは?
もとは、サラリーマン30年やってました! 今年62歳なのですが、60手前でセカンドキャリアを考え、残りの人生何しようって思った時に、都会のデジタルから地方でアナログへ、180度違うところでやって行こう!と考えました。
そこで単身赴任スタイルの地域おこし協力隊に応募してみました。この歳になると受け入れてくれる団体が少なく、かなりハードルが高いため色々な県で応募しました。最初に採用してくれた自治体がご縁のあるとこだなっという思いで。そして初めに受け入れてくださったのがが伊達市だったので、伊達市に移住することにしました!
★お仕事は何ですか!
お仕事としては2つあります!
1つ目は、集落支援員です。自治会の方々とコミュニケーションとり、自治会の実態を把握する。共有する。 一言で表すなら、協力隊のシニアバージョンですかね?
2つ目は、チームさすけネットりょうぜんという協議団体を設立しました!
なんせ色々やってますからねえ。お散歩コースを作ったり、デザイナーじゃないけど冊子を作ってみたり。もちろん冊子に掲載する写真は自分で撮影して。魅力発信もしてますよ!これまでの活動で、見える化まではできたけど、魅せる化まではできなかったからそこに磨きをかけているかな。あとは霊山の案内!里山がっこうの教室で説明会で霊山の知識を得てから登山していたいただいてます!
菊田)そうですよね!浜田さんと初めてお会いしたのがりょうぜん里山がっこうでしたね!
以下写真
★今のお仕事の前は!
何もかも分からないまま伊達市に飛び込んだので、まずは地域との関係づくりをしてきました。それがあっという間の地域おこし支援員の3年間です。根を生やすには短い期間で、家に戻ろうか悩みました。
しかし、まだやり足りない気がして2023年の5月までの約2年間フリーランスでかもしか創生舎、地域をかもす人として引き続き地域の支援をさせてもらっていました。
★お仕事をしていて大変なことはありますか?
継続的に来てくれるような取り組みが難しいですね。一度来てくだされば、こちら側は関係作りをできたと思ってしまいますが、もう一度運んでもらえる割合はとっても少ないです。どうやったら若い人たちも集まってくれるのか。コレが最大の悩みですね。
★告知!
昔バンドやってました!こちらのイベントで楽器を作るワークショップやります!
ストリートミュージシャンが椅子に座ってポコポコしてるやつ、あれ作ります
★やりがいを感じる瞬間は!
感謝されることが1番ですかね。A型思考なので、顔色とかはすごく見てます そういう意味でも『さすけねえ』っていうワードがとっても好きですね。
★豆知識
国道349号線は、絹にちなんだ有名スポットなんです!
梁川は蚕のたまご作る場所で全国ブランド。梁川に豪邸多いでしょ? 掛田や月舘は生糸(糸をつむぐ)折り返し糸が有名で、川俣は織物。
349号線を北から南に線でたどると、絹の文化が全部わかるツアーを企画しました!
★今後はどうしていきたいですか?
今現在は、イベントを企画し皆さんに喜んでもらっても、一つ一つ区切られている気がしています。
まだ途中段階のだけなのかもしれませんが。 喜んでくれた人達が、繰り返しその里に顔を出してくれるかどうかはまた別なんです。
自分がつけた火を、もし他の誰かに託しても消えることなく継続的に燃やしていけるようにしていきたいですね。
今回はここまで!!
浜田和彦さんのご紹介でした!
浜田さん、本当に様々なお仕事をされているんですよ!デザイナーではないのに冊子を作ってしまうなんて!そのあたりは次編に持ち越したいと思います!
次回は移住メインにお話を伺っていきます!
不安や移住へのアドバイス、伊達市のオススメ情報等のインタビュー内容をお届けします!
それではまた次回!お楽しみに!