福島県伊達市 "ほどよい田舎"に来てみませんか?

消しゴムはんこ

気温がぐっと低くなる12月。
柿の産地としても知られる伊達市は、11月はあたり一面がオレンジ色に染まっていました。
12月は白鳥の群れを見かけます。収穫後の田畑や池など様々な所で。
どこかに渡る旅の途中なのかな、、と思いを巡らせながら、車から降りて写真を撮りたいなぁ、という衝動を抑えながら毎朝通勤しています。
この時期この辺りの人は、小豆の入った冬至カボチャを作ります。
学校給食にも出るとのこと。小豆の食感とかぼちゃの甘さが合う郷土料理です。
さて、年賀状に向けて牛のハンコを作っています。
単体で押しても、繋げて押しても楽しいハンコです。色塗りをしても楽しいです。
個人的にも収集している民芸品のハンコもいくつか作りました。
手作り年賀状を作りながら、遠くにいる人のことを考えたり、来年はどんな一年にしようかと、新しい年の始まりをワクワクしながら迎えられますように、、。
この記事を書いた人

冨沢 理美
静岡県出身。多摩美術大学で油画を学び、都内の絵画教室で子どもたちに絵や工作を教える。2014年、結婚を機に福島県伊達市へ移住。市内の会社で受付事務をしながら、消しゴムはんこ作家「印房さと」として活動中。
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