福島県伊達市霊山町にきました!!!
土地を移れば山も変わる。
食べ物や気候、言葉や風習。
霊山町に越してきたのは2021年の3月末の事でした。
以前、僕が暮らしていたのは和歌山県では、昔から林業が盛んだった事もあって山には杉の木しかない、薄暗い山が多く。山の中を通る道路も場所によっては、物の怪が出てきそうな空気が澱んだ所も結構あったように記憶しています。
こちらに来て、驚いたのが、立派な樹木がいたるところに残っているのに、道路などの人工的な建築物との景観の調和でした。僕がしらなかっただけかもですが。こんなに美しい場所があったんだ!ってとても嬉しい驚きでした。
景観で驚いたのは冬になり雪が山、道、建物を覆った時に、また新しい土地に来たのでは?ってくらいに、色々な表情を持つ自然の力に心が躍りました。
福島県にまだ活動を続けている活火山があって凄く強い力のある土地なんだなぁ。って感じてます。
冬に大きな湖が凍って、その上でスケートできたり、ワカサギ釣りができたり。
その振り幅に驚かされっぱなしです。
今年で福島県伊達市市民2年生となりますが、もっと色々な風土にふれて、少しでも面白いコラムが書けるように尽力していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
写真は4月30日に霊山に登って
撮った写真です。春なのに
雪の霊山でした。
YOICHI-RON (よいち)