旅行会社で働きながら伊達市で子育てをしている佐藤ゆかりです。念願の第2子を授かることができました。
伊達市に住んでいると子育てしやすい環境にあると感じます。特に①子どもの屋内外の遊び場の充実②新鮮で美味しい野菜や果物が手に入る③行政による育児支援「伊達市版ネウボラ」の3点です。
今回は「伊達市版ネウボラ」の中のサービスの一つ妊婦訪問のプレゼント「育児パッケージ」について3点に分けて紹介します。
1.育児パッケージとは
2.育児パッケージのお中身第1子と第2子の時との違い
3.妊婦訪問の内容
1.育児パッケージとは
妊婦への訪問の際に、お子さまへ伊達市からのお祝いとして、子育てに役立つプレゼントとして育児パッケージを届けてもらえる制度です。(伊達市に住所を有する妊娠32週以降から産後9週未満の方が対象)フィンランドでは子どもが生まれると、政府から育児用品のを詰め合わせた「ベビーボックス」が無料で贈られると聞いたことがあります。その取り組みを参考にしているのだと思います。
フィンランドのベビーボックスは、洋服や寝具生活用品など様々なベビー用品が入っているようです。伊達市の育児パッケージは、「食事と遊び」に使えるベビー用品に絞られていました。
2.育児パッケージの中身(第1子と第2子の時との違い)
子どもが複数いる場合は、中身が前回と重ならないように配慮しているようです。
今回の中身は、
①学研のニューブロック
②コンビのストロー&コップマグ
③アンパンマンの離乳食食器セット
④ガーゼハンカチ
⑤食事用スタイ
⑥①~⑤が入ったトートバック
市長からのメッセージ
前回の中身(第1子5年前)は、
①メガブロック
②がらがら
③マグ
④離乳食調理セット
⑤離乳食食器セット
⑥食事用スタイ
⑦①~⑥が入った収納ボックス
離乳食の食器やマグ等は長男が使っていたものは古くなっていたので新しい物をいただくことができてよかったなと思います。ブロックは赤ちゃんと長男が一緒に遊べるおもちゃになりそうなので有効活用できそうです。
意外と役立ちそうなのが大きなトートバックです。出産の入院バックを用意したのですが荷物が多くて旅行用の鞄に入りきらなかったのでトートバックに入れることにしました。産院に洗濯機がないこととコロナで面会ができないので前回よりも荷物が多くなり困っていたので役立ちそうです。
3.妊婦訪問の内容
妊婦訪問については、現在の体の様子や、出産の準備、産後の育児についてどのような計画かや不安や困っていること等をお話しました。私の場合は夫や親戚にお願いしたり相談できるのですが、近くに親戚がいない人や育児について気軽に相談しにくい人にとっては様々な支援について教えてもらえるので具体的なアドバイスはとても参考になると思います。
数年前まで伊達市にも産院があったのですが、今は隣の福島市の産院まで通院と出産をしに行かないと赤ちゃんを生むことが出来なくなってしまいました。一方で産前や産後のサポートは手厚く子ども園の整備も進んでいると思います。今後も、子育てしやすい環境作りがより一層進んで子育て世代が住みやすい街になることを期待します。
今回は、伊達市からプレゼントされた「育児パッケージ」について紹介しました。育児用品は自分で選ぶことも楽しみの一つですが、無料でプレゼントしてもらえるのはやはり嬉しいです。子供用品店やネットショップでも試供品の詰め合わせを無料でもらえるサービスが増えています。母子手帳交付の時にチラシをもらったコープ福島
「すくすくばこhttps://fukushima.sukusukubako.jp/」も応募する予定です。(産後)
福島県伊達市 "ほどよい田舎"に来てみませんか?
目次
閉じる