福島県伊達市 "ほどよい田舎"に来てみませんか?

移住者インタビュー*YOICHI-RONさん

今回、アクリルガラス画家として市内外で活躍されている、YOICHI-RONさんにインタビューをしました!
和歌山県ご出身のYOICHI-RONさん。伊達市在住の奥様、恵里さんとのご結婚を機に伊達市に移住されました。
アクリルガラスに、順々に色を付けていく特殊な方法で作られた絵を見ていると、ほっこりやさしい気持ちになります。

それでは、インタビューをどうぞ!

*伊達市に移住したきっかけを教えてください*

和歌山県に住んでいましたが、伊達市に住んでいた恵里さん(奥様)から自分の絵が欲しいというメッセージがあり、そこから親交が始まり、結婚を機に伊達市に移住しました。今年で伊達市在住3年目になります。
恵里さんと共通の知人がいるのですが、実はその方は恵里さんのご親戚で。偶然にびっくりしました。

*伊達市の印象を教えてください*

伊達というと、伊達政宗のイメージで、なんとなく興味がありました。
実際に伊達市に移住して初めて霊山を見たとき、孫悟空が住んでいるのではないかと思うくらい雄大に感じました。和歌山の地名とも共通点が多く、以前から知っていたような感覚があります。

*伊達市に移住してから変わったことはありますか?*

現在、恵里さんの実家で4世帯6人で暮らしています。家族が増えたのが大きな変化ですね。
また、生活リズムも変わりました。画家というと不規則な生活のイメージですが、朝起きてアトリエに向かい、夕方には終了して夜は家族と過ごす、そんな生活スタイルに変わりました。人生がよりよく感じられるようになりました。

*移住して大変だったことはありますか?*

雪はやっぱり大変ですね。和歌山と比べるとこちらは雪が多いので、雪かきなど大変でした。自然の恵みと厳しさを知ることができたと思います。

*伊達市でおすすめのものはありますか?*

何といっても、霊山の景色でしょうか。登った時の眺め、雄大な景観もおすすめです。霊山を案内する団体、霊山道先案内人会にも入って活動しています。
夏に開催される霊山太鼓まつりも、迫力があってぜひ見ていただきたいです。
月舘から飯館に抜けるドライブもおすすめですね。とても気持ちがいいです。
また、食べ物も、桃やあんぽ柿、米や酒など、美味しいものが福島にはたくさんあります。桃やあんぽ柿は、収穫のお手伝いをしているんですよ。

*YOICHI-RONさんはアクリルガラス画家として活躍されていますが、伊達市での活動を教えてください*

霊山町掛田のコミュニティスペース“ヨッテミ”で展示会とアート体験教室を開催しました。今後も絵を通して地域貢献をしたいと思っています。小さい子どもからできるような方法もあるので、今後は幅広い年代を対象にやってみたいですね。

*移住を検討されている方へメッセージ、アドバイスなどありましたらお願いいたします*

私の中で、伊達市は第二の故郷と言えるほど、人のあたたかさや雄大な景色に巡り合うことができました。私は結婚を機にした移住でしたが、移住して良かったと思っています。
何事もご縁とタイミングが大事だと思います。伊達市だったら何か見つかると思います。

終始あたたかい雰囲気で話してくださいました。また伊達市が好きだという気持ちがひしひしと伝わり、その気持ちが周りの人たちを引き付けているのだと感じました。恵里さんも一緒に、今後も絵を通して活動を広げていきたいとのことでした。YOICHI-RONさん、奥様の恵里さん、どうもありがとうございました!

YOICHI-RONさんの作品は、Instagramで見ることができます。ぜひチェックしてみてくださいね!

https://instagram.com/yoichiron6339?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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