福島県伊達市 "ほどよい田舎"に来てみませんか?

伊達市で子育て*母子手帳の交付

旅行会社で働きながら伊達市で子育てをしている佐藤ゆかりです。念願の第2子を授かることができました。息子(現在5歳)が家族が増えることを楽しみにしていたのでとても嬉しく感じています。

喜びは大きいのですが、赤ちゃんを授かると体調に不安を抱えながらするべきことが沢山あります。今回は初期の頃に必須の手続き「伊達市で母子手帳の交付の方法」について私が実際に申請に行った時のことを3つに分けて共有します。伊達市で子育てや孫育てをしてみたいと思っている方の参考になったら嬉しいです。
  
1、伊達市での母子手帳の交付
2、母子手帳交付の際に気をつけたこと
3、母子手帳の交付と一緒に行ったこと・行えなかったこと

1、伊達市での母子手帳の交付
伊達市は、伊達市子育て世代包括支援センター「にこにこ」で母子手帳の手続きを行います。保原保健センターの敷地内にあります。

外観
窓口

申請に必要なものは(1)妊娠届出書と(2)マイナンバーカードの2つです。妊娠届書はその場で記入しました。出産予定日と検査した病院名を書く欄があるので必ず医療機関で診察をしてからの手続きとなります。自分やパートナー(夫)の連絡先等の他に、妊婦の状態に関するアンケートもありました。母子手帳は3種類の中から好きなものを選ぶことができ、その日に発行してもらえます。母子手帳を受け取ると妊娠したんだなと改めて喜びを感じました。

妊娠届出書
母子手帳

2、母子手帳交付の際に気をつけたこと

申請するセンターは乳幼児検診があった時に駐車場がいっぱいになっていた記憶があったので念のため前もって電話で持ち物と行きたい日時を確認しました。「書類を書いたり面談をしたりサービスの説明を受けるため30分~1時間くらい時間を要します」と説明がありました。予約は不要ですが、一度電話で確認をすることをおすすめします。

母子手帳はその日に発行してもらえるので、つわりがひどく外出がつらい時は無理をせず体調が優れてそうな日に行くことをおすすめします。

3、母子手帳の交付と一緒に行ったこと・行えなかったこと

母子手帳の交付の意外にも保健師さんとお話をして体や心の状況を共有したり心配なことを相談できました。担当の保健師さんは長男の時もお世話になった方だったので安心感がありました。住んでいるエリアごとに担当の方が変わるようです。福島県や伊達市で行っている様々なサポートについての説明もありました。思いやり駐車場の申請は一緒にできませんでした。主な内容を以下にまとめます。一つ一つ解説すると長くなるので次回以降それぞれの内容を掘り下げて共有する予定です。

〇母子手帳の交付と一緒に行えたこと

 ①保健師との面談

 ②妊産婦等健康診査受診票綴の受取

  ※妊婦検診の医療費の助成に必要な申請書

 ③「子育て応援パスポート(ファミたんカード)事業」の発行

  ※協賛店舗等で子育て応援サービスが受けられるカード

 ④ネウボラの説明

  ※ネウボラ保健師やスタッフによる妊娠期からの切れ目のない支援

 ⑤達市子育て支援ウェブサイト にこにこだて子育てアプリの紹介

 ⑥ファミリーサポートセンター説明

  ※地域において子育ての援助を受けたい方と、援助したい方が子育てについて助け合う事業

 ⑦マタニティマークのプレゼント

 ⑧企業からのプレゼント

△一緒にできなかったこと

おもいやり駐車場利用証の申請

「おもいやり駐車場利用証」の交付を受けることにより、おもいやり駐車場のステッカーが掲示されている駐車スペースに優先的に駐車することができる制度です。妊産婦は妊娠7ヶ月から産後3ヶ月までが該当期間です。第一子の時にこの制度はとても助かった記憶があったのですがこの場での申請はできませんでした。つわりがひどくなりかけていたので一緒に申請できるとよかったなと思いました。

妊産婦等健康診査受診票綴
ファミたんカード
マタニティマーク

今回詳しく紹介できなかった出産育児に関わる行政サービスや私の体験をシェアする予定です。年代や自治体によって子育ても様々だと思います。ぜひ、この内容が参考になったと思う方はまた続きを読んでみてください。

伊達市子育て世代包括支援センター「にこにこ」
住所:伊達市保原町大泉字大地内100番地(保原保健センター隣)
受付時間  平日8時30分~17時15分
電話番号  024-573-5687

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる